お盆がやって来る

私が子どもの頃のお盆の思い出

当時福岡に住んでいて

お盆には家族で長崎に里帰り。

お盆の始めは父の実家で過ごし

後半は母の実家がお決まりだった。

父方の祖母はユーモアのある

楽しいおばあちゃんでいつも笑ってたな。

その祖母が作った茶色いとうもろこしが絶品で

モチモチしていて大好きだった。

お墓参りは田んぼのあぜ道を通って蚊に刺されながら

ようやくたどり着いてた。

夜のイベントは蚊帳

出たり入ったりしておこられたー。

 

母の実家での最初の楽しみは

祖母が優しい笑顔で「お食べ」と出してくれる

ぶどうとカルピス

送り盆の夜には裏山のお墓に送り灯篭を

たくさんぶら下げて花火をした。

だけど私はあの夜きらいだったな。

 

何故かいつも熱を出して頭がズキズキと痛くなった。

中学生になったころかな、びっくりする話を聞いた。

祖父は私が生まれた年の送り盆に亡くなったんだけど

その時も私は熱を出したのだそうだ。

それを聞いてびっくりはしたけれど

妙に納得かいった。

顔も覚えてないおじいちゃんだけど

きっと守ってくれてるんだなー。

今日の空は時々太陽が雲に隠れて

ほっとできたー。